今の思い

こんな記事が出た。

当初、2018年インドネシアジャカルタで行われるアジアンゲームスにサーフィン開催が決まっていました。

強化選手も会場も決まって、トレーニング等も始まっていました。

なのに… 突然、サーフィン種目が開催中止になってしまった。

私は、よくわからないけど、 予算上、メダルを獲得確率が少ない競技はやらないんだってっていうのを聞いた。

それがサーフィンも含まれてしまったってことなのかな…

とても悲しかった。

インドネシアサーファーがいくら強く熱く想いを抱いても、叶わないこともある。

でも、きっと、それは上層部の方々に伝わっていないから、認めてもらえないのかな。


これは、学校の時もそうだった。

今さらだけど、リオは高校2年生終了で転校してくれと言われた。

リオの夢を、結果を、学校側は認めてくれなかったし、応援もしてくれなかった。

ちゃんとバリに戻ったら、学校にも行ってたし(って言っても、1年の半分も行ってなかったんだけど)休むときは、クイックからちゃんと休暇届けも作ってもらって出してたのに…

トロフィーも持って行ったのに...

歴代サーファー達が在籍していた学校だったのに…

あと1年だから…って頭を下げてお願いしたけど…

悔しかった…


ISAワールドジュニアの時もそうだった。

出たい出たいと思い続けて数年。

やっと出場できるかもってところまで来たのに...

じゃぁ、一人でも行くって言ったけど、一人で行けるもんじゃないと

結局キャンセルになってしまった…強制終了。 


だから… インドネシアのためにバリ島のために頑張りたいと思ってるけど、

うちは、行かせてくれるかも…っていう期待をしないことにした。

私は、この先、どうなるかなんてわからないけど

リオとリュウキには、インドネシアサーフィン界や未来のサーファーのためにも、頑張って結果を絶対に出してほしい。

うちができることは、今、これしかない。

そう!今、一番必要なことは、結果なのだ。

自分たちのためにも、未来のインドネシアサーファーのためにも。


私達のこういう思いを応援してくださって、友人達が、スポンサーさんを探してくださって、

今まで行けなかった大会にも行けるようになってきました。

本当に感謝の気持ちでいっぱいなんです。

だから… こうやって、インドネシアサーフィン界上層部もいろいろ頑張ってくれてるから、

そこはお任せして、

うちは、ただただ結果が残せるよう、毎日頑張りたいと思います。

どんな結果になっても、絶対に頑張ることは無駄にはならないから。


PS. あっ!でも、こういう話を良くしてるけど、結果結果って本人たちには、なるべく言わないようにしてるよ。

そんなの本人たちもわかってるしね。

そこを強弱付けてコントロールするのが、私の仕事。

WAIDA Brothers

Rio Waida / 和井田理央★ Ryuki Waida /和井田龍貴 Diary by Mother BALI-Indonesia

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