ひとくぎり

ここ数日、本当に本当に暑くて…

あまりの体調の悪さに、病気を疑ったりもして(かなりの心配性の母さん)

いや!これは絶対に暑さと更年期のせい

と思い、今日は、午前中、海を休ませてもらった。

ごめんね、リュウキ。

頭痛薬を飲んで、午前中、家の中で家事をしてたら、だいぶ良くなりました。

そして、夕方、リュウキをクラマスに送って、

これで、母さん、2人とも大会場へ送り込み、一安心

いやいや、2人とも、明日から大会が始まるので、一息ついてる場合じゃないんですけどね。

でも、とりあえず、私のお役目はここでひとくぎり。

だいぶ、罵声をあげながら、あれやれこれやれ~って言ったけど、

あとは、明日からは自由にのびのびと、

母さんから解放されて暴れてほしいです。


今年は、できるだけ、リオの国内の大会には、付いていきたいなぁ…って思ってたのですが、

今回は、行けず…

でも、たまたまMARLONさんとCARLOさんと一緒みたいで、

ついでにビデオ撮ってもらえてるみたいで、とても助かっています。

波とマッチするボード選びも大事ですから

感触と見た目とはまた違うもので、

こうやって、私もチェックして、さきほどボードについて話し合うことができました。

みんな、波が良すぎて、本領発揮しちゃってる感じです。

なかなか難しい試合になりそうですが、全力で頑張って欲しいです。


さてさて

親として、私は、大会が始まる子供たちのために何ができるのか…

みなさんは、どうしてますか?

私は

基本、大会には付き添いません。

私は、自分がものすごい口うるさく口出してしまう性格だと自覚しております。

心配性で、自信が無くて

だから、自分とは正反対の性格の子供達に、腹が立って仕方がありません。

だから、試合前でも、しつこく確認やら何やら、口出ししてしまいます。

それが良い場合もあったし、良くない時もありました。

10歳ごろから大会に参加し始め、そのサポートをずっとしていたわけですが

結局、私は、大会には付き添わない方が、いいんじゃないかという結果を見つけました。

子供たちも、これだけ大会を経験してきましたから

もう信じています。

だから、ここは、口うるさい私が近くにいない方がいいんです。

見ていたら、試合に負けたても勝っても、試合の内容に事細かく口出ししてしまいます。

負けたら、ものすごく攻めてしまいます。

本人たちは、勝とうと思って一生懸命に戦っているのに、

内容にこだわって、勝っても褒めてあげられないし、負けたら、ものすごく攻めちゃうし。

なんてひどい親なんでしょう。

そんな自分がすごく嫌いです。

でも、それだけ私も自分のことのように、真剣なんです。


だから、

もう大会会場にいかないことに決めたんです。

もっと自分も変わらないといけないって思ったんです。

家でライブを観てても、もう会場に行きたくてしょうがありません。

でも、それを我慢することを覚えました。

褒めることを覚えました。

信じることを覚えました。

だいぶ、私も成長したと思います。

だから

そろそろ、大会会場へ行っても大丈夫かなぁ…


WAIDA Brothers

Rio Waida / 和井田理央★ Ryuki Waida /和井田龍貴 Diary by Mother BALI-Indonesia

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