JPSA参戦への経緯
今年のJPSAクラマス戦は、QS1500イベントKRUI PROと重なってしまった。
毎年、クラマスを4人でサーフィンできるこの大会に、リオは楽しみにしている。
もちろん、出る気満々でした。
だけど、CTイベントコロナバリのワイルドカードがかかっているため、
JPSAを断念して、KRUIに向かいことを決めました。
確か、リオも15歳の時にJPSA初参戦しました。
そして、1発合格できたのです。
リュウキも同じ年に…って思っていましたが
どう考えても、お金の無駄かなって思って、今年は無理だねって言っておりました。
子供の経験のためのお金はケチってはいけないって言われてから
いろいろ挑戦させようって思ってるけど、
この金額も数千円だったらいいですが、数万円となると、なかなか考えこんでしまいます。
兄弟2人分ですから…
ただでさえ、リオは今、一番お金が掛かる時期ですから
弟の方は、申し訳ないけど2ノ次。
そうやって育ててきてしまったこともあり、
弟の方も、口ばっかりで、やる気もさほど感じない。
私が言わないと、海に行かないことも多いですから…
だけど、エントリー締め切りが近づいてくると
やっぱり、私の気持ちがもやもやしてくるわけです。
私の悪い癖でもあるのですが、
一瞬でもその件に関して考えてしまうと、ギリギリまで優柔不断に…
そして、もう1つ
うちからクラマスまで、朝一通う自信がないので、
近くのホテルが取れたら…って思って
まんまと取れてしまいました。
ということで、
無事にホテルも確保できたので、
リオにも相談して、リオはいいんじゃない?というので、エントリーしたわけですよ。
そして、
私のたくさんの思いを込めて、リュウキにエントリーしたことを伝えてわけですが
もちろんその場は大喜び
でも、あいつはその場だけ
またいつものようにマイペース
こんな沢山悩んだ末、エントリーしたのに、
変わらない訳ですよ。
何度、こんなんだったら全部キャンセルする~!!!って叫んだことか...
あぁ、この辺、そうとうパワハラ入ってたと思いますけど。
でも、本当にチャンスは1回しかあげないからね!!!
って何度も言い続けましたよ。
終いには、
ママがそういう風に言うと、プレッシャーかかるよとか
言い出したけど
プレッシャーかかってたら、そんなダラダラしてないで、もっと練習しとるわ~!!!
なんか、私がただただ焦ってるだけで、
まぁ、ここが私と子供達との性格の違いなんですが 違うからこそ、
今までやってこれたんだと思いますけどね。
そんな葛藤があってからのプロ資格獲得だったので
本当に信じられません。
書きたいこと、もっとありますが、
りゅうきのJPSAトライアル挑戦に幕が下り、
すぐに次にやらなくてはいけないことが、また山々とありますので、
この辺にしておきたいと思います。
プロという資格が取れたのだから、
これから、自覚をしっかりもって、頑張ってもらいたいです。
前にも書いたかな?
私は、リュウキにサーフィンができる期限をができる決めました。
あまりに、だらだらした性格なので、
このままではいけないと、
リュウキをサポートできるのは、高校卒業までだと言い伝えました。
残り3年で、どう変われるか
母さんはあと3年、全力でリュウキのサポートするから、
それでだめだったら、日本で働きなさいと。
だから
このプロ資格獲得は、大きな前進です。
プロサーファーとして、高校卒業後も自立してバリ島で生きて行けるのか…
みなさん、見ててください。
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